東高日記

学校の様子等をお知らせします

学校安全総合支援事業(熊本防災センター訪問&防災week&避難訓練) 

 本校は、今年度「学校安全総合支援事業」の拠点校として様々な防災に関する取組を行っています。

 この取組は、学校・地域・関係機関が連携して防災教育を行い、生徒たち自身が「自助」を確立し、さらに地域と共に「共助」を確立することを目的としています。

〇熊本県防災センター訪問(8/29・31)

 8月29日は2年生、8月31日は1年生が熊本県防災センターへ訪問しました。熊本の震災や水害の経験、教訓を展示パネルやプロジェクションマッピング、VR等を通して学びました。

【展示見学・VR体験の様子】

【防災研修の様子】

【島原からフェリーで移動しました・・・】

〇防災Week(9/1~8)・避難訓練(9/12)

 「諌早東高校防災Week」では、大震災が起こったことを想定したショート訓練や、震災前の備え、災害伝言ダイヤルの利用方法など、私たちが実際に災害に遭遇した場合に、迅速に対応できるようになる訓練を行いました。また、避難訓練では防災Weekで学んだり訓練したりしたことを実践し、諌早消防署飯盛分署の方に改善点や避難時の心がけについてご指導いただきした。

【ショート訓練の様子】

 地震は、数回にわたって起こることがあります。これを想定して警報が鳴るたびに迅速に机の下に身を隠します。

 

【災害用伝言ダイヤル体験の様子】

 大規模災害の発生時には安否の確認が重要になります。生徒は自分が被災したと仮定してメッセージを残しました。また、メッセージを聞く体験もしました。

 

【震災に対する備え(グループワーク)の様子】

 実際に自分が住んでいる家にはどれくらい危険な箇所があるかを考えました。いつ地震がきてもいいように安心して寝ることができる環境にしておきましょう。

 

【防災避難訓練】

 まずはすべての人が自分の身の安全を確保します。その後、教員は生徒の安否確認を迅速に行いました。実際の震災を想定して行動することができました。